この前、NYのお姉さまがコメントに書いてくれてたように、NYのお兄さまから「魯山人のうつわ王国」という本が届きました!!

 受け取ったのが仕事中だったので、さっと目を通しただけでしたが、器に盛られた料理が、これでもか!!というくらいに嬉しそうに、そして誇らしげにしているのを見て、これが器のすごさなんだと感じました。

 仕事中でありながら暇を見つけては写真を眺めてはうっとりしちゃってました

その後、会社の人と僕が作った料理の写真を見た時、「器、3種類しかない上に100円ショップで売ってるみたいなお皿やな、がはは〜」と笑われました

 そんな事ないわ!!って言いたかったけど、正直当たっていますね

という事で、これからはこの本から器の魅力と器と料理の一体化を楽しく学んでいけたらと思っています。

 NYのお兄さま、本当にありがとうございます

それと本の最初に魯山人が陶芸家としての道に踏み入れるきっかけを作った方々と会ったのが32歳の時、今の僕も32歳。

 そして僕がNYでお寿司を始めたのが25歳の時で、その時に剣道好きな大先輩が「すきやばし次郎 旬を握る」という小野二郎の事を書いた本を貸してくれたんですが、この小野次郎さんが寿司の世界に入ったのも25歳の時。

 単なる偶然ですが、何か区切りになるのかな?と思う時に大切な方から素晴らしい本を贈ってもらい、そしてそこに描かれている方と同じ時に同じ世界を見ようとしているという事実が嬉しかったです。

 まぁレベルは雲泥の差であるのは隠し切れませんが(汗)

 NYのお兄さまもお姉さまも、僕の為に本を贈ってくださったり、紹介してくださり、本当にありがとうございます。

 この機会を十二分に活かせるように、楽しみながら少しずつですが進んでいきたいと思っています。

 本当にありがとうございます

今から魯山人の器の世界に行ってきま〜す

ありがとう

  最近、色々と季節を味わう事ができる料理を食べに連れていってもらったり、身体も俄然良くなって外に出る事が多くなったので、そこかしこで季節を感じる場面に出会います。

 やはり日本という国が他の地域よりも四季それぞれの風情や味わいがあるからこそ生活にも料理にも言葉にも、それが現れるんだろうな〜と感じています。

 昨日も今日も大阪は快晴で風が春の香りを運び、まさに春薫る五月でしたし、夜には朧月が優しく光を照らしてくれていました。





 アメリカに行く前もこうやって毎日季節が移り変わっていくのを肌で身体で心で感じては歌や詩を書いたり、写真を撮ったりしていたのを思い出しました。ゴールデンウィークという事もあり、自分と向き合う時間があるとやっぱり目を向ける事って昔からあんまり変わってないのかもしれませんね。

 前節が長くなりましたが、春になった事もあり、季節を味わう料理を作りたいと思い、色々作ってきました。昨日は街に出て写真を撮ろうと家を出て、駅に向かいましたが、駅下のスーパーに寄った所、香川県の天然真鯛が売っていました。春らしく小ぶりですが、新鮮で目がキラキラとして食べてほしそうに僕を見るのですが、写真を撮る為に出てきたので、帰りに買おうと思い、電車に乗りました。

 しかし、電車の中でもさっきの真鯛が頭を離れず、あれならこうやって食べたいな。。。なんて考えてしまい、二駅行った所で耐え切れず折り返しの電車に乗って戻りました(笑)

 そして駅に着いてからはさっきの真鯛ちゃんが誰かに買われてたら!?と思い焦る心を抑えきれず走っていましたね(笑)そして無事かわいい瞳の真鯛ちゃんをGet!!

 そしてそのままに家に帰り調理開始です

こちらが期待の新人の真鯛ちゃんです(笑)


 日本に帰ってから料理はしてましたが、魚をおろすのは久しぶりでドキドキしましたね

そしてこれが三枚におろした真鯛とあらと白子

いやはや。。。ブランクがあったにしてはまずまずではないですかね?(汗)

 考えた料理は5品です。

 ○真鯛のお造り
 ○真鯛の白子、自家製ポン酢
 ○真鯛のにんにくカルピスバターソテー
 ○真鯛の昆布〆
 ○真鯛のあら煮

 まずお造り用の肩身を湯引きして冷水にとり、しっかり水気を切って冷蔵庫へ。
やはり刺身を造る時には柳包丁を使いたくなったので、3年前まで使っていた有次を出しました。真鯛を切って盛り付けましたが、感覚が掴めず(涙) 山葵とみょうがを添えて出来上がり☆



 白子には軽く塩をして程よくおいてから一口大に切り、沸騰して火を止めたお湯に2分くらい入れて、取り出しておきます。ポン酢は前に働いていた時に教えてもらったレシピをもとに、出しから作ったものがあったのでそれを使いました。白子をお皿に乗せてポン酢を回しかけて、ネギを乗せて出来上がり☆もみじおろし買うの忘れました(涙)

 昆布〆用の真鯛の皮をすいてから軽めの塩をして、水で流し水気が切れるまで置いておきます。昆布は利尻昆布を使い、酢を湿らせて乾かし、その昆布で真鯛を挟んでラップをし、お皿2枚の間に入れて重石を置き、冷蔵庫で次の日まで。そしてこれが次の日の昆布〆



 バターソテー用の真鯛は焼く少し前に塩をし、まず弱火にかけたフライパンに大好きなカルピスバターとにんにくを入れてにんにくがすこし色が着いたらそこに真鯛を入れます。白ワインがあればよかったのですが、なかったので代わりに日本酒を入れて蒸し焼きに。お皿に盛り、最後にもう一度大好きなカルピスバター(笑)を乗せて出来上がり☆

 そして真鯛のあらは、塩をして置いたあらを湯通しして、うろこや血などを綺麗に取り、それを鍋に入れ、その上にお酒とお水を7:3でひたひたくらいにして火にかけます。最初アクが出るのでそれを丁寧に取り、ある程度したらお砂糖とみりんを加えます。みりんはなくてもいいかな?って思いましたが今回は入れてみました。その後もアクを取りながら味を見て、半分くらい煮詰まったら濃口醤油を少しずつ味を見ながら足して、味が決まれば強火で汁にとろみが出るまで煮て、出来上がり☆

 お皿に真鯛を盛り、針しょうがを乗せて出来上がり☆

これがその5品です


真鯛のお造り


真鯛の白子、自家製ポン酢


真鯛のにんにくカルピスバターソテー


真鯛の昆布〆


真鯛のあら煮

 食べた感想ですが、白子ポン酢はやはりちゃんと塩して湯通しという仕事をする事で臭みもなく、それ以上に白子独特の香りと食感を味わえました。

 バターソテーもやはりカルピスバターのまろやかさがにんにくの香りに絡まっておいしかったですね。

 昆布〆は前に働いてたお店で平目の昆布〆を作らせてもらっていたのでそれを応用しましたが、真鯛に昆布のうまみと香りがしっかり乗っておいしかったです。

 働いていた時にNYのお兄さまとお姉さまが食べに来られ、僕が作った平目の昆布〆を僕が作ったと知らずに食べて、これはおいしいね〜って料理長に言ってくれた時、料理長が笑顔で僕にGoodサインをくれた事を今でも忘れられません。あの時は必死で頑張ってた時だったので本当に嬉しかったですね。心の支えでした☆ありがとうございます。
 
 いや〜どれもおいしかったですが、やはりあら煮が一番好きですね〜

 このあら煮も働いていたお店でお寿司だけでなく、素材を活かす色んな工夫も教えてくれた剣道好きなお寿司屋さんが休み時間に教えてくださった方法で作りました。他にも鯛の潮汁や鯖の船場汁、まぐろの血合いの角煮など普通なら使わない部分をおいしくする工夫や、もちろんお寿司の事もたくさん教えてもらいました。

 何度か作っては味見をお願いしていたある日、僕が鯛のあらで何か作ろうと置いていたのを見て、この方が「今日は俺のおつまみ用にあら煮おいといてくれ」って言ってくれた時、あ〜食べてもらえるくらいまで作れるようになったんだと感動したのを覚えています。

 誰もいないキッチンで一人必死で頑張っていた事が実った気がしました。もちろんお客さまが僕が作ったものを食べておいしいって言ってくれるのもすごく嬉しかったんですが、やはり先輩や尊敬する方からそうやって認めてもらえるのが本当に嬉しかったですね。

 こうやって心を込めて料理を作る事を教えてもらえた僕は本当に幸せ者です。本当にありがとうございます。

 ただ。。。最近いろいろと料理を作っていますが、やはり料理に欠かせないのは器。。。別にNYのお姉さまに言ってる訳ではないですが。。。素晴らしい器があったらな。。。って思ったりします(笑)

 他の料理の写真はまたkokorobito's photoに載せたいと思っています。長くなりましたが、読んでくださり、ありがとうございます

http://fotologue.jp/kokorobito/


そうそう、忘れる所だった。。。




真鯛ちゃんの骨(笑)


 期待の新人、真鯛ちゃん!!期待通りにおいしくいただきました☆
ご馳走様でした☆ありがとう



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